2010年3月27日土曜日

出し汁湯豆腐

出し汁。英語でstockっていうらしい。
へぇ。知らなかった。

先日レシピをUPしたおひたし。
おひたしに使った出し汁は湯豆腐なんかに使えます。
湯豆腐なんか昔は絶対に食べなかったけど
今はなんか食べたくなったりするもんなぁ。
好みってのは本当に不思議です。


【材料】
出し汁:使い終わったもの。
椎茸:4個(傘の大きいやつが旨い)
豆腐:湯豆腐なら絹ごしが好きです。
春菊:3束程度

【手順】
出し汁を鍋で温めて具材を入れて煮込みます。
火が通ったら完成。


酒のつまみに最高だと思います。
実際、最高でした。


2010年3月24日水曜日

メープルトマトサラダ

トマト。英語でtomatoらしい。
トマトって英語でもトマトって書きますよね。ローマ字で。
でも発音は「トメイト」だよね。日本でもトメイトって言おうぜ。
とか思ったりします。

トマトって独特の臭みがあるじゃないですか。
あの青臭い感じ。あれが随分苦手なんですね。
でも最近、ちょっとずつトメイトの魅力が解ってきて。
生だとまだ苦しいんだけど、塩さえあればイケる。
というレベルまで成長しました。

今日はそのトマトを使ったうんめぇサラダ。

【材料】
トメイト : 1コを1/8カットに(実は切り方に指定は特にないです)
塩:少々
オリーブオイル:小さじ1.5
酢:小さじ1
メイプルシロップ:小さじ1~1.5
パセリ:ひとつまみ(なくてもよし)

【手順】
ボウルにトマトを入れ、塩を振ります。
全体に馴染んだらオイル、酢、メイプル、パセリを入れて
mixして15分ほど放置して完成。(待てないならすぐでもOK)


メイプルがなかったらハチミツで代用できます。
両方ないなら砂糖でも良いかもしれないです。
砂糖はやった事ないので、やったら誰かレポくださいね。
なんかイマイチ。と思ったら少し塩をプラスしてみてください。
実は、トマトの皮を湯むきしたモノを使うと更に旨いです。
でも湯むきって少し手間だからなぁ。
って言っても沸騰したお湯にトマト突っ込むだけですけどね。

2010年3月23日火曜日

ほうれん草のおひたし


ほうれん草。英語でspinach。漢字で菠薐草。
ポパイじゃないのか。。。

昔ね、ファミレスでバイトしていた時に
ほうれん草のバター炒めっていうメニューがあったんです。
今でもどのファミレスでもある定番メニューなんですが
その時一緒に働いていた友達の細川くんは
このほうれん草のバター炒めが本当に下手クソでね。
僕と同じに作ってるハズなんですけどマズイんです。
そんな事をほうれん草を見るとたまに思い出します。

「おひたし」っていうと茹でて醤油かけておしまい。
の人もいると思うんですけど、これは本当に浸すおひたし。
こういう料理、たまに食べたくなるよね。

【材料】
ほうれん草:1袋

※浸す汁
水:500CC
ダシ用昆布:1枚(中指と人差し指合わせたくらいの大きさ)
醤油:大さじ1
塩:小さじ1
酒:小さじ1

【手順】
鍋に500CCの水を。中に昆布を入れて3時間くらい放置します。
昆布を取り出し、醤油・塩・酒を入れてひと煮立ちさせ、冷まします。
別の鍋でホウレン草を茹でます。水を絞ってから冷めたダシ汁に
入れ放置します。お好みの味にまで浸みたら取り出してカットして
完成です。


ダシをとるのが面倒なら最初は昆布ダシの素とか使ってもいいと
思います。ちょっと面倒そうに見えますが、ただ茹でて漬けるだけ
なので、実は簡単です。僕はZIPLOCKでいつも漬けてます。
だいたい1~3Hくらいつけます。

2010年3月21日日曜日

キャロサラ(ソイシンジャービネガーソース)

醤油。英語でsoysouseらしい。

キャロサラ(セサミマヨドレ)は大好評でしたので
キャロサラ第2弾を紹介しちゃいます。
「ショウガでこんなに味変わるの?」っていう
ギャワリさんの名言があるくらいですから。

最近のテーマはバキバキ感です。
バキバキ感があるもの食ってるとストレス解消になってる。
そんな気がしてます。
ポテチを食うのもバキバキ感を感じたいからだと思う。

【材料】
にんじん:一本。細切り。
パセリ:お好みで。あれば色が奇麗っていう程度。

※ソイジンジャービネガーソース
醤油:大さじ1
酢:大さじ1
サラダ油:30CC

【手順】
細切りニンジンをボウルに入れて
ソイジンジャービネガーソース入れてを混ぜる。
あればパセリを入れて混ぜる。完成。
ここですぐ食べずに15分放置したら更においしくなります。


僕個人としては15分おいて食べてほしいです。
でも好みの問題だから。好きにしてね。
とにかくこれ、簡単でうまいです。

2010年3月16日火曜日

大根のナムル

大根。英語でjapanese radish
じゃぁjapaneseじゃないradishってあるの?
調べたらありました。この事だなんて知らなかった。。。。

実は大根を使う料理って個人的に苦手です。
煮るのが一番旨いじゃない、大根って。
だけど、煮るのは時間がかかるんです。
だからいつも大根買うのにシナシナになるまで冷蔵庫にいたり。。
大根おろし以外の調理法を模索してたら
僕の母がヒントをくれました。それに改良を加えたのがこれ。

先日、ナムルの定義は茹でた野菜にゴマ油、塩コショウ。
と言ったくせに、醤油も使ったナムルです。
ナムルというか大根の煮物に近い。
米にとにかく合う簡単料理です。

【材料】
大根:半分を5ミリ幅、長さ4~5㎝程にカット。
醤油:大さじ3
砂糖:大さじ1
唐辛子:輪切り少々
ゴマ油:大さじ1.5

【手順】
鍋に火を入れ、弱火で温まったらゴマ油を引きます。
唐辛子を入れて香りを油に移します。
油が温まったら中火にして大根を入れ、油を全体に回します。
大根に油が回ったら醤油、砂糖を入れ全体に馴染ませます。
フタをして極弱火で煮込みます。
10~15分ほどしたらフタを空け、味を見ます。
物足りなさを感じたら塩、コショウで整え完成。


出来たても美味しいけど、冷蔵庫で一晩寝かせたらまた旨いです。
大根の消費に困ったらいつもコレを作ります。
砂糖を入れないバージョンも旨いです。
とにかく米との相性は抜群。あぁ。また食べたい。

2010年3月15日月曜日

生まれて初めてのクッキー

実はクッキーを作ったんです。
ホワイトデーだったから。
ぼだれすクッキーを作ったんです。

試作段階ではまずまずの完成度だったのですが、
いざ本番!ってトコで酷いクッキーが。。。
何度チャレンジしてもナカナカ美味しいクッキーができなくて
結局ホワイトデーまでに完成させられなかったんです。

なんだか久しぶりに料理に負けた。。って感覚を味わいました。
まだまだだなぁ。って思ったんです。
今、どうして旨くいかなかったのか。色々研究中です。

上手にできたらレシピを公開するのでお楽しみに。
いやー。でも失敗しなきゃ上手になれないって解ってるけど
料理の失敗って本当に悔しいよなぁ。
いつも失敗作を食べながら、料理を見つめ、首を捻るのでした。

セロリのナムル

ナムル 英語でnamuruらしい。

ナムルっていうのは韓国料理のひとつ。
定義としては、茹でた野菜に調味料+ごま油。
ビビンバとかの上に乗ってたり、焼き肉屋でツマミみたいな
位置づけで注文されたりするあれです。
ポピュラーなのはモヤシ、ほうれん草、ぜんまいかな。

僕はナムルが好きで、ほうれん草、モヤシをよく作りますが
今回はセロリでナムルを作ってみました。
食感命!なのであえて茹でてません。

【材料】
セロリ:1本(葉っぱも使う)
塩;小さじ1/2程度
こしょう:少々
ゴマ油:小さじ1~1.5
すりゴマ:大さじ1~1.5(いりごまでもOK)
鷹の爪:輪切りか糸唐辛子を少々。

【手順】
セロリを食べやすい一口サイズにカットします。
葉っぱ一口サイズにカットして、ボウルへ。
塩を振って軽く揉みます。塩が馴染んだらゴマ油、コショウを入れ
さらにmixします。塩の効果でセロリの水分が出て、少ししんなり
して来たら完成間近。すりゴマ、唐辛子を入れさらにmix。
そのまま5分~10分放置して味が馴染んだら完成です。


味が馴染む前のナムル、馴染んだ後のナムルで、
その味の違いを感じてみてくださいね。僕はどっちも好きです。
一口食べたら止まらない旨さです。
モヤシのナムルもほぼ同じレシピですが、
また別途作り方を紹介します。

2010年3月12日金曜日

厚揚げ生姜焼き。

厚揚げ。英語でthick deep-fried tofuらしい。。。
bean curdとも言うらしい。長いな。

生姜焼きって本当に美味しいんですよね。
あの豚肉と生姜タレの絡んだあの味。
あれを忘れるなんてすこし辛いです。
どうしてもあの味をvegeonlyで伝えたい!
肉を使わない生姜焼きを作りたい!
と思ったらこんなんできちゃいました。

豚肉の代わりにお麩、厚揚げで代用してみたり。
肉のボリュームには勝てないけど、満足感、食べ応え
っていう観点で言えば厚揚げはカナリ使えます。
もっとも慣れたら厚揚げがいい。という事にもなりかねません。
僕は「厚揚げ肉」と勝手に呼んでます。


【材料】
厚揚げ:半丁。5ミリ幅にスライス
キャベツ:手のひら二つ分くらい、一口サイズにカット
タマネギ:中サイズ半分m、スライス
しお、こしょう:少々
にんにく:1片、みじんぎり
油:大さじ1.5(家にある油。個人的にエクストラバージンオリーブ)
唐辛子輪切り:5こくらい(あれば入れ手。程度でなくてもOK)
お麩:あれば小さいやつ5こくらい。

※タレ
醤油:大さじ2
みりん:大さじ1
生姜:すりおろし大さじ1

【手順】
タレを最初に作ります。全部を混ぜて完成。
スライスした厚揚げに塩を軽く振り、下味を付けます。
フライパンにニンニク、唐辛子輪切りを入れてオイルを入れます。
弱火でオイルに香りを移したら厚揚げを入れ、焼き色を付けます。
そこにタマネギ、キャベツを投入。オイルが全体に回ってツヤがでた
ら、塩を軽く振り、お麩を入れ、すこしシンナリした所でタレを投入。
全体に絡めたら塩、こしょうで味を調えて完成。


お麩は入れるなら水に戻したモノでも、そのままでもOKです。
これは好みの問題なので、好きにしちゃってくださいね。
厚揚げは下味つける、つけないで食べた時の印象がガラリです。
これだけはやる事をオススメします。
キャベツ、タマネギと生姜タレのコラボは絶対に裏切りませーん。

2010年3月9日火曜日

ごぼうチップス

ゴボウ。英語でburdockらしい。
ちなみに漢字で牛蒡。読めないよ。。。

burdockってゴボウの事だって知ったのは最近です。
ドラゴンボールの孫悟空(カカロット)の父親が
たしかバーダックだったと思うけど、ゴボウから来てるのか。。
ドラゴンボールのネーミングは野菜とか食べ物関連が多いよね。
フリーザは冷凍庫だし、ザーボンはザボン、ドドリアはドリアン。
初期は中華料理が多いもんね。餃子(チャオズ)とか。

個人的にゴボウって大好きです。
泥臭い後味とか、食感とか、強めの食物繊維感とか。
なんとか工夫してゴボウを手軽に!と思ってたら
おやつ感覚でコレを作ってました。
【材料】
ゴボウ:ササガキにしたもの
片栗粉:ゴボウ1本に対して大さじ1.5くらい
揚げ油:(個人的にはエクストラバージンオリーブオイル)
あればお好きなハーブ

【手順】
ササガキ(えんぴつ削るみたいに切ったやつ)にしたゴボウに
片栗粉を全体にムラなくまぶします。油を小さい鍋かフライパンで
加熱し180度まで温度をあげたらゴボウを入れます。
ゴボウの白い部分に少し色が付いてきたらボウルに上げます。
熱いウチに塩を振って全体にまぶして完成。


たくさん食べても身体にいいし、ゴボウってよく噛むと甘いのね。
片栗粉をまぶすのは、塩を絡みやすくする為と、食べたときの
満足感を上げる為で、別になくても充分美味しいです。
片栗粉とかまぶすと色々汚れるので、お任せします。
味にあきたら、パセリ、バジル、クレイジーソルトなんかかけても
バリエーションが増えて楽しいです。

2010年3月7日日曜日

ペンネシュガーチップス

ペンネ。英語でpenneらしい。
この筒状のオシャレなパスタは幼い時にとにかく憧れた。
いわゆる「マカロニ」しか食べた事のない僕は
ペンネっていう形と食感がとにかく大好きでした。
コンキリエ同様、溝にソースが絡んで本当に美味しいです。

今回はペンネを使ったウマーなおやつ。
【材料】
ペンネ:食べたいだけ
油:ペンネが半分ちょっと浸るくらい。
(個人的には油はエクストラバージンオリーブオイル)
砂糖:かけたいだけ
(ちなみに写真の砂糖は甜菜糖を使ってます)

【手順】
小さなフライパンか鍋に油を入れて180度まで温めます。
温まったらペンネをそっと入れて揚げる。
少し色が付いてきたらサッと上げてボウルに入れる。
ボウルに砂糖をまぶして絡ませて完成。

オリーブオイルだと胃もたれしにくいし、甜菜糖や黒糖なら
極端に甘すぎず、パクパク食べちゃいます。
家に無ければ無理せず、普通の揚げ油、砂糖でやってみてね

2010年3月6日土曜日

ガリトマフジッリ オリーブのせランチボックス

フジッリ。パスタの種類でネジレてるやつ。
英語でfusilliらしい。

このぐりんぐりんしてるところにソースが絡むから
どんな味でも美味しいけど、ガリトマともよくあう。
これはとある日の僕の弁当です。
【材料】
フジッリ:右手に一握りと少し。
ガリトマソース:90CC
塩、こしょう
オリーブ:飾り程度の量

【手順】
たっぷりのお湯を沸騰させたら塩を少し。
茹で上がる2分前にフライパンにガリトマソースを入れます。
茹でたフジッリをフライパンに入れソースと絡めます。
塩・こしょうで味を整えて完成。
お弁当なので、粗熱を取るために冷めるまでフライパンの上で
放置します。(別の器に入れて広げた方が冷めるのが早い)
粗熱がとれたら弁当箱へinしてオリーブを乗せる。

パスタの弁当は粗熱を充分にとってから弁当箱に入れないと
食べる時に感触がダメになって美味しくなくなってしまいます。
せっかく作ったので、粗熱はしっかり取りましょうね。

2010年3月2日火曜日

豆乳のお鍋。


豆乳。英語でsoymilkらしい。

僕は牛乳が小さい時から嫌いだった。
当時チビだった僕は、背が伸びないから飲みなさい。
と、よく母親に言われていたし、給食の牛乳はいつも
友達にあげていた。だからとにかく飲んでなかった。
高校になってから給食からやっと解放され、牛乳からも
解放されたからとても嬉しかったのを思い出します。
今でも牛乳は苦手で、友達の家に遊びに行った時に
友達がグビグビ牛乳飲んでるの見て、絶対無理!
っていつも口が言ってしまいます。。
ところが、豆乳だったら無調整でも飲めます。
むしろ無調整が好きです。変な臭さがなくて好き。
今じゃ必ず冷蔵庫に無調整豆乳があります。

そんな豆乳で作った鍋お鍋です。
「豆乳にお玉一杯のそばつゆ」で昔は作ってたけど
これを気にvegeonly豆乳鍋を作ってみた。

ってかこの写真じゃぁ、豆乳なのが伝わらない。。。。
本当にすいません。。。

【材料】
★スープの材料★
豆乳:700~800CC
ダシに使う昆布:2枚
干し椎茸:1つ
しょうが:親指ひとつ分&みじんぎり、大さじ1
にんにく:2片、つぶしたモノ
白ゴマ油:大さじ2
ゴマ油:小さじ1
塩:小さじ1
醤油:大さじ2
ブラックペッパー、胡麻:少々

★鍋の具材★
白菜、長ネギ、菜の花、ニラ、油揚げ、しめじ、マイタケ、人参

【手順】
土鍋に豆乳、昆布、干し椎茸、しょうが(親指分の大きさ)、にんにく
を入れ、極弱火で煮込みます。沸騰寸前のトコで火を止め、少し冷
まします。冷めたところで、昆布、干し椎茸を取り出します。
ここで、醤油、塩、白ゴマ油を入れ、味を見ます。足りなければもう
少し塩を入れたりして調整してください。鍋の具材をキレイに並べて
フタをして弱火で煮込みます。豆乳なので、あまり煮込みすぎると、
沸騰して泡が出て、見た目が汚くなるのでほどほどに。
最後にゴマ油を回し掛け、ブラックペッパー、胡麻を振りかけて完成。

鍋を作る時に見た目をキレイにデザインすると、フタを開ける時の
テンションが上がります。彩りもちょっと考慮してみてくださいね。
ショウガも効いて身体も温まります。
沸騰しないように注意しながら煮込むのがキレイに完成させるコツです。
でも、彩り・見た目は後回しにしてもコレ旨いです。是非!!